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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 医学部看護学科 ・成人看護学
受講対象学生 学部(学士課程) : 4年次
集中治療を受ける患者のケアを通して病態アセスメントをし、看護ケアを考えます。講義と臨地での実地体験を組み合わせた構成です。全構成に必ず出席してください。
選択・必修 選択
臨地体験を組み込んでいますので、受講生を15人以内にします。多数の受講希望者がある場合はレポートによる選抜を行います。
授業科目名 クリティカルケア看護
くりてぃかるけあかんご
Critical Care
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
原則的に他学部の受講を受け付けませんが、臨床実践専門家による特別講義の場合は学部の全学生を対象とした「公開講座」とすることがあります。
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期集中

開講時間
講義は後期の木曜日9,10時限に開講しますが、臨地での体験準備または実習室でのスキルアップ演習を集中講義で実施します。
開講場所 看護学科講義室(講義、演習)、看護学科成人看護実習室、三重大学医学部附属病院集中治療部(臨地体験)、三重大学医学部附属病院スキルズラボ

担当教員 ○竹内 佐智恵(看護学部)、吉田 和枝(看護学部)

○TAKEUCHI.. Sachie, YOSHIDA.Kazue

学習の目的と方法

授業の概要 クリティカルケア看護は、生命の危機的の状態にある患者に対して身体的安全と安定化を図るために診療を補助し、合併症予防や早期リハビリへの取り組みを重視する。そして患者の人としての尊厳を保ち、患者および家族のニーズに応じた専門的な看護を提供することである。
本科目は、全ての臨地実習を修得した4年生に対する選択科目として位置付け、卒後の臨地実践能力を高める基盤となるよう、臨地の対象者の事例をもとにグループワークと臨地体験を組み合わせて、情報を整理、問題の構造の推測、看護実践の方向性の提示を目指した集中講義形式での授業を実践する。
学習の目的 本科目では、臨地の対象者の事例をもとに、既習の基礎的知識・技術を統合し、生命危機にある患者とその家族への理解を深め、クリティカルケア看護のあり様を考える力を養うことを目指す。
学習の到達目標 1.クリティカルケアを必要とする患者の身体的・心理的・社会的な特徴を理解する。
2.クリティカルケアを必要とする患者に必要な基本的看護技術の原則を理解する。
3.クリティカルケアを必要とする患者とその家族の特徴およびその援助について理解する。
4.クリティカルケアを必要とする患者への生命維持、苦痛の緩和および尊厳を保つ看護を考える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴 PBL グループ学習の要素を加えた授業

教科書 教科書は特に指定しない.
授業において必要な資料を配布する.
参考書 ネッター解剖学アトラス・ 周手術期の管理/集中治療. 改訂版・周術期輸液の考えかた : 何を・どれだけ・どの速さ・先天性心疾患の周術期看護 : 病態生理からみた. 新版・周手術期看護 = Nursing care in the perioperative period. 第2版
成績評価方法と基準 グループ演習およびグループ学習(30%)、実習記録(70%)、、計100%(合計が60%以上で合格)
オフィスアワー メールで問い合わせてください。随時面接時間を設定して対応します。
受講要件 受講要件は設けない。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 2014年度からシミュレーションモデルを活用し、事例に対するアセスメントをPBLで学習する機会を設けています。
少数受講の特性を活かし、十分にシミュレーション体験をし、集中治療室での体験へと発展させたいと考えています。
2017年度から災害時の船上での看護を考える体験として,実習船への乗船を1泊2日で行う予定です.
その他 2017年度から船上での演習を行います.

授業計画

キーワード クリティカルケア、看護、危機的状況
Key Word(s) critical, nursing
学習内容 講義:
    クリティカルケア看護の特徴(概念、定義、歴史的変遷など)
    生命危機の状態にある患者の特徴[病態・身体的特徴] 講義
    生命危機の状態にある患者の特徴およびクリティカルケア看護
グループ演習、討議:
    生命危機の状態にある患者についての事例学習
    クリティカルケア看護についてのまとめ
臨地体験:
    クリティカルケアを受ける患者への看護実践(2日間)[集中治療室]
    スキルズラボでの演習(1日間)
    実習船上での演習(1泊2日)
特別講義:
    クリティカルケアに携わる現役看護師との交流(講演、意見交換)
学習課題(予習・復習) 1.moodleに事前学習用の事例を提示します。
2.事例を読み、それに関する関連図を作成して授業に臨んでください。
ナンバリングコード(試行) MD-NADU-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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