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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 機械・電気
きかい・でんき
Mechanics and Electricity
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
75 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 計測・制御
けいそくせいぎょ
Measurement and Control
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-tech-ENRG2038-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松岡 守(教育学部)

MATSUOKA, Mamoru

実務経験のある教員 松岡 守
実務経験の内容:特殊法人の研究所に15年間勤務し,プラズマ物理・工学の研究に従事
講義内容との関連性:電気関係の研究経験が講義に反映できる。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日常生活や,産業を支える計測と制御の基本を講義する。
学修の目的 日常生活や産業を支える計測と制御の基本を理解する。
学修の到達目標 中学校技術・家庭科技術分野や高等学校情報における計測・制御の基本について指導するための専門知識を獲得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト,レポート,期末試験により総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業時の質疑応答,要望に応じ臨機応変に授業改善する。
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週月曜日12:00~13:00 教育学部技術棟2階電気教員室
受講要件
予め履修が望ましい科目 電気工学概論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 計測,制御
Key Word(s) Measurement, Control
学修内容 第1回 電子計測制御の考え方、センサとアクチュエータ
第2回 データ変換とデータ処理、電子計測機器
第3回 シーケンス制御の基礎、シーケンス制御に使われる機器
第4回 シーケンス回路の基本回路、プログラマブルロジックコントローラ
第5回 フィードバック制御の基礎、フィードバック制御システムの応答と安定性
第6回 フィードバック制御システムの応答と安定性
第7回 中間テスト
第8回 フィードバック制御システムの制御装置、フィードバック制御の実例
第9回 コンピュータによる制御
第10回 メカトロニクス実習(1)
第12回 メカトロニクス実習(2)
第13回 プログラマブルコントローラ実習(1)
第14回 プログラマブルコントローラ実習(2)
第15回 プログラマブルコントローラ実習(3)
事前・事後学修の内容 次回学ぶ範囲についてテキストに目を通してくることを求める。また毎回,前回に学んだ内容についてのミニテストを行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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