三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 機械・電気
きかい・でんき
Mechanics and Electricity
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次
76 期生
卒業要件の種別 必修
技術・ものづくり教育コースについては、AⅡ類学生の必修科目です。
(AⅠ類学生は選択科目)
授業科目名 工業数学
こうぎょうすうがく
Engineering Mathematics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-tech-ENRG1034-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 中西 康雅(教育学部)

NAKANISHI Yasumasa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 技術・情報工学に必要な数学について講義する.
学修の目的 工学的な諸問題を数学的にとらえ、数式モデルにより解くための基礎的内容に関する知識を得る。
学修の到達目標 1. 工学事象を、方程式、連立方程式、関数を利用し、数式モデルにより解くことができること。
2. 工学事象を、ベクトル・行列を利用し、数式モデルにより解くことができること。
3. 工学事象を、微分、積分、微分方程式を利用し、数式モデルにより解くことができること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業課題30%,小テスト30%,期末試験40%の計100%。(合計が60%以上で単位認定)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 「総合的に判断して、この授業に満足できた。」が4.8点、「新しい知識・考え方・技術などが獲得できた。」が4.9点、「この授業の受講によって、学業への興味・関心(意欲)が高まった。」が4.6点と高評価であった一方、「この授業で学んだことや考え方について、意識するようにしたり実際に試してみたりした。」は3.9点と低評価であった。そのため、今期授業では授業内容と身近な生活や社会とのつながりなど、活用場面を具体的に学習課題としても設定し、授業改善を試みる。
教科書 ・書名:『新インターユニバーシティ 工学のための基礎数学』
・著者:秦野甯世 編著
・出版社: オーム社
・ISBN-10: 4274212491
・ISBN-13: 978-4274212499
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 線形代数学,微分積分学,微分方程式
Key Word(s) Linear algebra, Calculus, Complex variables, Ordinary differential equations
学修内容 1.概論 数
2.ベクトルと行列
3.ベクトル・行列による数式モデル
4.関数とグラフ
5.初等関数
6.関数による数式モデル
7.関数の極限と微分
8.初等関数の微分
9.初等関数の積分法
10.積分による数式モデル
12.微分方程式の基礎
13.微分方程式による数式モデル
14.偏微分
15.変数分離法
16.試験
事前・事後学修の内容 各時の授業内容をもとに予習・復習を行いましょう。

1.概論 数
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

2.ベクトルと行列
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

3.ベクトル・行列による数式モデル
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

4.関数とグラフ
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

5.初等関数
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

6.関数による数式モデル
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

7.関数の極限と微分
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

8.初等関数の微分
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

9.初等関数の積分法
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

10.積分による数式モデル
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

12.微分方程式の基礎
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

13.微分方程式による数式モデル
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

14.偏微分
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

15.変数分離法
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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