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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽
科目名 器楽
きがく
Instrumental Music
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
74 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 器楽(伴奏法・合奏)1
きがく(ばんそうほう・がっそう) いち
Instrumental Music (Emsemble) 1
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI3023-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 アンサンブル室

担当教員 小畑 真梨子(教育学部音楽教育コース)

OBATA,mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 器楽合奏の基礎を学び、伴奏やアンサンブルを体験することにより、演奏表現をとおして、調和や協調の感性を養う。
学修の目的 器楽合奏の基礎を学び、実際に体験することにより、その活動を通して調和や協調の感性を養うことが出来る。
学修の到達目標 1. 伴奏や合奏の基礎を習得する。
2. 伴奏や合奏の実践において、テンポ、タイミング、ハーモニーなどを聴きあい、互いにアドバイスし合いながら協力して音楽表現を工夫することを習得する。
3.学習指導要領に則した音楽科教育を行うための技能及び分析力の獲得を目指す。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業の課題(20%)実技試験(80%) 計100%(合計が60%以上で合格)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 能力に応じた課題を適宜使用する。
参考書 「シューベルト三大歌曲集 歌い方と伴奏法」 ジェラルド・ムーア著 竹内ふみ子訳
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00

場所/ 小畑研究室 obata@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 器楽によるアンサンブルの基礎的能力の習得
Key Word(s) Instrumental Music
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:鍵盤楽器における合奏①「連弾」
第3回:鍵盤楽器における合奏②「2台ピアノ」
第4回:教育楽器の変遷
第5回:教育楽器(打楽器)における合奏
第6回:中間発表
第7回:西洋音楽における伴奏法
第8回:小学校共通歌唱教材の伴奏について
第9回:中学校共通歌唱教材の伴奏について
第10回:混声合唱教材の伴奏について
第11回:歌曲の伴奏について
第12回:管楽器の伴奏について
第13回:弦楽器の伴奏について
第14回:合奏発表
第15回まとめ
事前・事後学修の内容 個々の課題を十分に予習して臨み、受講後、気付いた点、足りない点などを復習しすることが望ましい。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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