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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 産業経済論各論
さんぎょうけいざいろんかくろん
economics of industry (specifics)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2240-016
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 豊福裕二(人文学部法律経済学科)

TOYOFUKU,Yuji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 住宅産業という1つの産業に焦点をあて、詳しく考察することで、住宅という商品の供給に関わる諸問題(住宅問題)を経済学及び産業論的視点から捉えることの意義を理解する。
なお、本科目は産業経済論総論の発展科目である。
学修の目的 日本における住宅問題の背景を、住宅の商品特性と住宅産業の産業特性およびその日本的特徴といった経済学及び産業論的視点から理解し、同様の視点から住宅問題の解決策と政策的諸課題を導出することができるようになる。
学修の到達目標 住宅の商品特性と住宅産業の産業特性およびその日本的特徴を理解するとともに、それらが住宅に関する諸問題と住宅政策のあり方にいかに関わっているかを理解することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト及び定期試験の結果によって総合的に評価する。
(小テスト30%、期末試験70%、計100%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 受講生の直感的な理解を助けるため、できるだけ具体的な事例を紹介するよう努めたい。
教科書 特に用いない。
参考書 随時紹介する。
オフィスアワー 毎週金曜日5~6時限、場所:豊福研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 産業経済論総論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19037
キーワード 住宅の産業経済論
Key Word(s) Economics on Housing Industry
学修内容 各回の予定は以下の通り。

第1回 イントロダクション
第2~4回 日本の住宅の歩み
第5~8回 住宅産業(戸建住宅業界)
第9~11回 住宅産業(マンション業界)
第12・13回 住宅金融(サブプライムローン問題)
第14回 住宅市場の国際比較
第15回 住宅の公共性と住宅政策の課題
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 事前学習:
あらかじめレジュメに目を通し、関連する参考文献を読む。
事後学習:
レジュメの空欄のキーワードについて、その用語の意味と合わせて理解し、知識の定着を図る。
講義で解説した「まとめ」を参考に、各回の「ポイント」に沿った論述ができるよう、学習内容を整理する。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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