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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 経済学
けいざいがく
Economics
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~74 期生
卒業要件の種別 選択必修
社会科教育コースにおいて、経済学で卒論を書く学生は必修です
授業科目名 経済学演習Ⅱb
けいざいがくえんしゅうにびい
Seminar in Economics Ⅱb
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-ECON2013-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 内田 秀昭(教育学部)

UCHIDA, Hideaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 3年生は卒業研究のテーマを探し、文献収集を行う。4年生は卒業研究の準備にとりかかり、中間発表を行い、研究成果を論文にまとめる。
経済学で卒業論文を書くために、各自がテーマとする分野について、研究発表する形式で行う。
学修の目的 自ら関心のある経済問題について、経済理論に基づいて考察し、論文としてまとめあげることができるようにする。
学修の到達目標 自ら関心のある経済問題について、経済理論に基づいて考察し、論文としてまとめあげることができるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目 経済学演習Ⅰ
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 経済分析、経済学
Key Word(s) Economic Analysis, Economics
学修内容 第1回:前半のガイダンス
第2回:研究背景の検討(1)社会的背景
第3回:研究背景の検討(2)経済的背景
第4回:先行研究の検討(1)理論的帰結
第5回:先行研究の検討(2)データの特性
第6回:先行研究の検討(3)実証結果
第7回:先行研究の課題(1)理論的課題
第8回:先行研究の課題(2)研究方法の課題
第9回:研究目的の検討(1)研究の改善点
第10回:研究目的の検討(2)研究の新規性
第11回:研究目的の検討(3)研究の社会的貢献
第12回:研究方法の検討(1)推定方法
第13回:研究方法の検討(2)推定式の設定
第14回:研究方法の検討(3)因果関係の検討
第15回:前半のまとめ
第16回:後半のガイダンス
第17回:研究データの検討(1)データの入手
第18回:研究データの検討(2)データの下準備
第19回:分析ソフトの操作方法(1)Pythonの操作
第20回:分析ソフトの操作方法(2)モジュールの操作
第21回:研究データの分析(1)実証分析の実行
第22回:研究データの分析(2)分析結果の比較
第23回:研究データの分析(3)分析結果の考察
第24回:研究論文の執筆(1)研究目的の執筆
第25回:研究論文の執筆(2)研究方法の執筆
第26回:研究論文の執筆(3)分析結果の執筆
第27回:研究発表の準備(1)スライドの作成
第28回:研究発表の準備(2)配布資料の作成
第29回:研究発表の準備(3)研究成果の発表
第30回:後半のまとめ
事前・事後学修の内容 発表の準備
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:30分/回

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