三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 現代情報環境論特講
げんだいじょうほうかんきょうろんとっこう
Information environment in the modern age
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 研究室

担当教員 三根 慎二(人文学部)

MINE, Shinji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 大学,大学図書館,学術情報流通等の仕組み,それが抱える課題,問題点等について,最近の海外文献の輪読,検討を通じて,理解する。
学修の目的 学術情報流通に関する最近の英語文献に基づいて,批判的な読みを通して関連知識について知り,理解できるようになることを目的とする
学修の到達目標 本授業を通じて、以下のことを達成してもらいたい。
1) 学術情報流通に関連する情報環境について,現在の状況と課題を理解する。
2) 本テーマに関する検討を通じて、図書館・情報学研究の基本的方法・アプローチを把握する
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取り組み、発表、レポートなどにより、総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 Ma, L. The Scholarly Communication Handbook: From Research Dissemination to Societal Impact. Facet Publishing, 2023, 222p.
Anderson, R. Scholarly Communication: What Everyone Needs To Know. Oxford University Press, 2018, 296p.
参考書 授業で指示する。
オフィスアワー
受講要件 図書館・情報学の知識があることを前提とします。
後期科目:現代情報環境論演習と併せて受講すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 第1回目のオリエンテーションにおいて、本授業の内容及び進め方などについて説明するので、履修を希望する者は、必ず出席すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 大学図書館、学術情報流通
Key Word(s) Academic Library, Scholarly Communication
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2-14回
・各回で担当者を決め、取り上げた文献について報告を行う。なお、文献は、受講者と相談のうえ決定する。
・報告の内容について、皆で議論を行い、その文献で扱っているテーマ、問題点、課題等を検討する。
・関連文献の調査・収集を行い、話題の発展を図る。
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 第2-14回
・取り上げた文献についての予習
・報告者はレジュメ等の準備
・関連文献の調査・収集など
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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