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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 外書講読B
がいしょこうどくびー
Reading B (Law and Politics)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2250-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 髙橋秀治(人文学部法律経済学科)

TAKAHASHI, Hideharu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 社会科学についての、欧米の基本的な書籍を講読する。現時点で予定しているのは、現在の資本主義や経済学の基礎を築いたアダム・スミス(1723-1790)の著書である。彼の著書としては『国富論』が有名であるが、授業では、もう1つの主著『道徳感情論』を取り上げ、同書の2010年版への序文として、ノーベル経済学賞(1998年)を受賞したアマルティア・センが書いた文章を中心に、講読する予定である。
学修の目的 英語文献の読解力を身につけ、英語の専門用語に慣れ親しむ。
学修の到達目標 英文を正確に理解する力を養い、社会科学的な英語についての知識を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
○自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 予習50%、授業への参加50%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 毎回学生からの要望を受け付け、可能な限り対応する。
教科書 さし当たり、Adam Smith, "The Theory of Moral Sentiments" (Penguin Classics, 2010)を取り上げる予定です。詳細は、第1回授業で受講者と相談の上決定し、コピーを配付します。
辞書については特に指定はありません。
参考書 適宜指示します。
オフィスアワー 毎週月曜日10:30~12:00、高橋研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19120
キーワード 外国法、英米法、英語
Key Word(s)
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回~第14回 文献の講読
第15回 まとめ
(ただし、内容は暫定的なものであり、変更することがあります。)
事前・事後学修の内容 受講者は毎回予習してきてもらいたいと思います。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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