三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・生活科に関する科目
科目名 小学校の教科の指導法
しょうがっこうのきょうかのしどうほう
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~74 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)の学生の必修科目です。
AⅡ類(62期生以前)・AⅣ類の学生の選択必修科目です。
授業科目名 生活教材研究B-1
せいかつきょうざいけんきゅう
Study on Teaching Materials of Everyday Life B-3
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~74 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)の学生の必修科目です。
AⅡ類(62期生以前)・AⅣ類の学生の選択必修科目です。
授業科目名 初等教科教育法(生活)B-1
しょとうきょうかきょういくほう(せいかつ)
Teaching Methodology for Elementary Education(Materials of Life)
単位数 2 単位
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 2年次
75 期生
卒業要件の種別
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)の学生の必修科目です。
AⅡ類(62期生以前)・AⅣ類の学生の選択必修科目です。
授業科目名 生活教材研究2-4(音・保・英・幼)
せいかつきょうざいけんきゅう
Study on Teaching Materials of Life Environment Studies
単位数 2 単位
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 2年次
75 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)の学生の必修科目です。
AⅡ類(62期生以前)・AⅣ類の学生の選択必修科目です。
授業科目名 初等教科教育法(生活)2-4(音・保・英・幼)
しょとうきょうかきょういくほう(せいかつ)
Teaching Methodology for Elementary Education(Materials of Life)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-LIFE1112-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 瀧日滋野 他(教育学部)

TAKIHI ShinoShino

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 生活科の目標および9つの分野の内容および評価について解説する。9つの分野の背景となる学問領域との関係を理解しながら授業づくりを行う。学習指導案を作成し、模擬授業を行う。模擬授業を振り返り、改善案について検討する。
学修の目的 生活科に関わるいくつかの領域について、具体的な事例を検討することで、生活科の授業づくりに必要となる基礎的な知識・技能・教材について理解できるようになる。
学修の到達目標 ①生活科の目標、内容、全体構造について理解する。
②9つの分野の内容について、教材研究を行い、授業設計を行う力を身につける
③小学校低学年の認識、思考、学力などの実態に即した授業設計を行う力を身につける
④生活科の学習評価について理解する
⑤生活科における情報機器の活用方法を知る
⑥指導計画を立て、指導方法を考えることができる。
⑦授業の振り返りの重要性を認識し、授業改善の視点を身につける
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業内・授業後の課題などにより評価を行う。
各授業担当者の評価を平均して算出する。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 学籍番号順のクラス分けとし、異なる講座の学生間で意見交換ができるように配慮した。
教科書 文部科学省『小学校学習指導要領解説・生活編』(文科省ウェブサイトよりダウンロード)
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 コース別のクラス分けを行う。事前に必ず自分の受講クラスを確認すること

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生活科、学習指導要領、授業づくり、評価、情報機器
Key Word(s) Living Environment Studies, course of study, class making, assessment, information device
学修内容 第1回 瀧日 ガイダンス
第2回 中西(良) 生活科の9領域と全体構造
第3回 井川(非)「地域と生活」 の授業づくり
第4回 井川(非)「公共物と公共施設」 の授業づくり
第5回 中垣(非)「学校と生活」の授業づくり
第6回 中垣(非)「自分について」の授業づくり
第7回 平山 「季節の変化と生活」 の授業づくり
第8回 平山 「動植物の飼育・栽培」の授業づくり
第9回 瀧日 「家庭と生活」 の授業づくり
第10回 中西(康)生活科における情報機器の活用
第11回 瀧日 生活や出来事の伝えあい
第12回 中西(良) 生活科の評価について
第13回 杉澤 幼小連携教育とスタートカリキュラム
第14回 中西(康) 学習指導案の作成
第15回 中西(康) 授業提案と振り返り

第2~13回はオムニバス・クラス分けで実施するため、順序が入れ替わる場合がある
事前・事後学修の内容 各分野の講義で適宜指示を出す。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University