三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 文化と空間C
ぶんかとくうかんしー
Culture and Space C
授業テーマ 社会の法則を探る
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-libr-GEOG1234-001
開放科目 非開放科目    
分野 教育・公共, 社会・経済
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 中川 正(人文学部)

NAKAGAWA, Tadashi

SDGsの目標
連絡事項 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19507

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 グループ学習を通して、日常生活に潜む法則を発見し、学問的アプローチを用いて説明・解釈し、結果をどのように応用できるかを考える方法を実践的に学び、その成果を発表する。
学修の目的 学生は、身近な現象から法則性を発見し、説明・解釈し、応用し、さらにそれを公開の場で発表することができるようになる。
学修の到達目標 本授業を受講することにより、学生は、日常生活から法則を発見する感受性、発見した現象を説明・解釈する思考力、試行の結果を応用する実践力、および、それを公開の場で発表し、議論するためのコミュニケーション力を身につけることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

法則の発見(感じる力)、説明解釈(考える力)、応用(生きる力)とプレゼンテーション(コミュニケーション力)を結び付ける。

成績評価方法と基準 毎回の課題50%、ディスカッションへの参加20%、最終報告30%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 大変高い評価を受けたので、継続して行いたい。
教科書 法則研究プラザ編『法則探検に出かけよう』三重大学出版会、2007年。授業の中で販売する。
参考書
オフィスアワー 火曜日12:30~13:30 共通教育2号館 307研究室
受講要件 効果的なグループワークを行うために、受講生を40名に制限する。受講希望者が超過した場合には、最初の授業で選考を行うので、欠席をしないこと。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 法則探検、発見、説明・解釈、応用、プレゼンテーション
Key Word(s) Social Laws, Discovery, Explanation, Application, Presentation
学修内容 日常生活に潜む法則の発見、説明・解釈、応用の一連の作業を小グループで行い、成果をプレゼンテーションする。

1.法則探検の三段活用
2.発見の方法1(五感を通した観察)
3.発見の方法2(空間・時間・集団のパターン)
4.発見の方法3(類型化)
5.説明の方法1(要因の列挙)
6.説明の方法2(科学的説明)
7.説明の方法3(理論による説明)
8.説明の方法4(歴史的説明)
9.意味の解釈
10.応用の方法1(実証的応用)
11.応用の方法2(構造的応用)
12.応用の方法2(実存的応用)
13.批判の方法
14.法則のプレゼンテーション
15.振り返り
事前・事後学修の内容 毎週、教科書のリーディング課題がある。また、グループで法則発見と説明・解釈・応用を行い、パワーポイントで報告させるので、Moodle を通したホームワークがある。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University