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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 国際関係論
こくさいかんけいろん
International Relations
単位数 4 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 国際関係論 1
こくさいかんけいろんいち
International Relations Ⅰ
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 国際関係論2
こくさいかんけいろん に
International Relations Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2210-023
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限; 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 古瀬啓之(人文学部法律経済学科)

FURUSE,Hiroyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 現代の国際関係における諸問題(安全保障、グローバル化等)とその歴史的背景を考察する。
学修の目的 国際的な諸問題の歴史的背景や構造的な問題を複眼的な視点から見られるようになる。
学修の到達目標 現代の国際関係を理解する上での枠組みを知り、現在の国際問題に対する判断力を高める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間テスト50点+期末テスト50点=100点満点
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 映像、図を利用して、具体的なイメージを持たせる
教科書 小川 浩之、板橋 拓己、青野 利彦(編著)『国際政治史ー主権国家体系のあゆみ』有斐閣2018年
参考書 川島 真、服部 龍二(編著)『東アジア国際政治史』名古屋大学出版会2007年
田中 明彦、中西 寛(編著)『新・国際政治経済の基礎知識』有斐閣2004年
佐々木雄太著『国際政治史 世界戦争の時代から21世紀へ』名古屋大学出版会2011年
岡本隆司、箱田恵子編著『ハンドブック近代中国外交史ー明清交替から満洲事変まで』ミネルヴァ書房2019年
オフィスアワー 木曜日の授業後
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 政治学原論、日本政治史、政治思想史
その他 この科目は法政コース統治システム履修プログラムに属します。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19135
キーワード 平和・安全保障問題、グローバリズム、国際秩序体制の形成
Key Word(s) Peace and Security,Globalization,International Order
学修内容 第1回 ガイダンス
第2~5回 ウェストファリア体制から第一次世界大戦まで
第6回 第一次世界大戦の衝撃
第7〜10回 第一次世界大戦後の国際秩序の形成と崩壊  第二次世界大戦へ
第11〜13回 第二次世界大戦後の国際秩序体制
第14〜20回 冷戦
第21〜25回 冷戦後ーグローバル化
第26〜30回 多極、無極の時代ー中国の台頭、アメリカの影響力低下のもとでの国際秩序
事前・事後学修の内容  事前に、近現代史に関する教科書レベルの知識を習得しておくことが望ましい。
 授業中に、複数の基本的な文献を提示するので、それらを独習し、授業内容の理解をさらに深めることをすすめる。
 また、現在起こっている国際的な問題について、新聞、ニュースなどを通して広く関心を持ちつづけること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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