三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・環境情報システム学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 選択
選択推奨科目(環境情報コース)
授業科目名 【ハイブリッド授業】食料生産システム学
【はいぶりっどじゅぎょう】しょくりょうせいさんしすてむがく
[ Hybrid] Agricultural System Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-3241-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 総合情報処理センター

担当教員 佐藤 邦夫(非常勤講師)

SATO, Kunio

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 地域の基幹産業として重要な食糧生産システムについて、農業機械を中心に、装置類の概要,機能,原理について,まずそれらの基礎を教授します.次に,各種機械類の特性およびそれらの応用法に関し,分かりやすく教授します.

(DP,CPとの関連)この講義は,三重大学の目標である4つの力の「感じる力」,「考える力」,「コミュニケーション力」を身に付けるため,生物資源学部のDPである(2)生物資源学の基本的な知識と技術,(3)論理的な思考と計画的な問題の解決能力,(5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し発展的に生きていく力の修得を,特に環境情報システム学教育コースCPである環境・情報・システム工学に関する専門知識を身に着けつつ学修します.
学修の目的 今まで専門科目で学習してきた基礎的な知識・思考法について復習しつつ,食料生産システムにおいて利用される具体的な機械やシステムについて,それらの必要性について知り,原理を理解することを目的とします.
学修の到達目標 農業や食料生産の場において活用される食料生産システムがなぜ必要とされているのかを知り、その原理を理解します.そのために,以下の学修到達目標を設定します.
(知識)
複数の形態がある農業や食料生産の場の特徴,環境について知ることにより,それらを説明することができ,さらにどのような機械やシステムが必要とされるか説明できる.
(態度)
教科書や参考資料を活用して食料生産システムの原理を理解することにより,食料生産システムの諸形態に関する質問に対し適切な表現のもとに答えたり系統立てることができる.
(技能)
参考資料およびインターネット上の情報をもとに,世界の最新の食料生産システムについてレポートに取りまとめ,発表することができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 (1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○(2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○(3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 (4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○(5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

授業中の専門知識に関する質問に対し,適切に答えることができます.
講義,教科書,参考資料のほかにインターネット上の情報を主体的に調べ,最新の食料生産システムについてレポートに取りまとめ,発表することができます.

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 期末テスト20%,授業中の質疑応答30%,レポート課題30%,課題発表20%
(知識)知識を問う期末テスト20%,
(態度)原理の理解を問う授業中の質疑応答30%,系統立てたレポートを課す課題30%,
(技能)最新の食料生産システムに関する課題発表20%,
の割合で評価します.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業アンケート結果を受けて、対面授業に比べ講義内容の理解や講義への積極性が低かったので、講義をハイブリッド授業として受講生とのコミュニケーションをより緻密にし、興味を喚起すると同時にコミュニケーション能力の養成に尽力する。
教科書 教科書:木谷 収編集:農業機械入門(実教出版)
参考書 参考書:農業機械学会編:生物生産機械学ハンドブック(コロナ社)
オフィスアワー 非常勤講師のため,福島崇志教員に連絡をとってください.
受講要件 機械力学とエネルギーに関する基礎知識を有し,生物生産機械システムの構造・機能を理解しようとする意欲があること.
予め履修が望ましい科目 環境情報システム学コースの基礎科目
発展科目 特になし
その他

授業計画

各回
共通
MoodleのコースURL
第1回 概要 「農業と機械化」
生物生産システム・農業機械の役割,種類と地域における相異
授業時間内の学修内容 生物生産システム・農業機械の役割を,段階ごとに理解する.
生物生産システム・農業機械の種類について知る.
生物生産システム・農業機械の発展過程を知る.
生物生産システム・農業機械の地域による差を理解する.
キーワード(Key Word(s)) 作業効率(work efficiency),農業経営(agricultural management),食料安定供給(stable food supply),動力機械(power machinery),作業機械(work machinery),移動機械(mobile machinery),定置機械(stationary machinery)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第2回 概要 「原動機(その1)」
エネルギーの種類と三相誘導電動機
授業時間内の学修内容 エネルギーの単位とその種類について復習する.
フレミングの右手・左手の法則を復習する.
三相誘導電動機について,その原理を理解する.
キーワード(Key Word(s)) エネルギー(energy),フレミングの右手の法則(Fleming's right-hand rule),フレミングの左手の法則(Fleming's left-hand rule),三相誘導電動機(three-phase induction motor)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第3回 概要 「原動機(その2)」
内燃機関の原理
授業時間内の学修内容 内燃機関の原理を理解する.
4ストローク機関と2ストローク機関の相異を知る.
動弁機構の原理を理解する.
キーワード(Key Word(s)) 内燃機関(internal combustion engine),4ストローク機関(4-stroke engine),2ストローク機関(2-stroke engine),動弁機構(valve gear),調速機(governor)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第4回 概要 「原動機(その3)」
ガソリン機関,ロータリーエンジン
授業時間内の学修内容 ガソリン機関(火花点火機関)の詳細を知る.
ロータリーエンジンの動作原理を理解する.
キーワード(Key Word(s)) 火花点火機関(spark ignition engine),クランクシャフト(crankshaft),ロータリーエンジン(rotary engine),点火プラグ(ignition plug)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第5回 概要 「原動機(その4)」
ディーゼル機関,燃料噴射ポンプ,燃料噴射弁
授業時間内の学修内容 ディーゼル機関(圧縮点火機関)の詳細を知る.
燃料噴射ポンプおよび燃料噴射弁の動作原理を理解する.
キーワード(Key Word(s)) ディーゼル機関(diesel engine),燃料噴射ポンプ(fuel injection pump),燃料噴射弁(fuel injection valve),デコンプ(decompression),エア抜き(air bleeding)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第6回 概要 「原動機(その5)」
内燃機関の性能
授業時間内の学修内容 内燃機関の性能評価法を理解する.
インジケータ線図を理解する.
キーワード(Key Word(s)) 排気量(displacement),圧縮比(compression ratio),トルク(torque),インジケータ線図(indicator diagram)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第7回 概要 「トラクタ(その1)」
トラクタの種類
授業時間内の学修内容 トラクタの動作原理を理解する.
トラクタの種類を知る.
キーワード(Key Word(s)) トラクタ(tractor),車輪型トラクタ(wheel type tractor),履帯型トラクタ(track type tractor),ホイルベース(wheelbase),トレッド(tread)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第8回 概要 「トラクタ(その2)」
乗用トラクタ
授業時間内の学修内容 乗用トラクタの詳細を知る.
乗用トラクタの運用法を知る.
キーワード(Key Word(s)) 乗用トラクタ(passenger tractor),4輪駆動装置(four-wheel drive),トランスファ( transfer),差動ギア(differential gear)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第9回 概要 「トラクタ(その3)」
歩行用トラクタ
授業時間内の学修内容 歩行用トラクタの詳細を知る.
歩行用トラクタの運用法を知る.
キーワード(Key Word(s)) 歩行用トラクタ(walking tractor),舵取りクラッチ(steering clutch),3点支持装置(3-point support device),油圧装置(hydraulic system),PTO( power take-off)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第10回 概要 「耕うん・整地用機械」
農業における耕耘と整地
授業時間内の学修内容 農業における耕耘の目的を理解する.
整地用機械の種類を知る.
キーワード(Key Word(s)) 耕うん(tillage),プラウ(plow),ロータリー(rotary),ハロー(harrow),ミニマムティレッジ(minimum tillage)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第11回 概要 「育成・管理用機械」
農業における育成と管理
授業時間内の学修内容 農業における育成システムを理解する.
育成・管理用機械の種類を知る.
ポンプの動作原理を理解する.
キーワード(Key Word(s)) 育成(nursing),管理(management),マニュアスプレッダ(manua spreader),ライムソーワ(lime sower),ばらまき機(broadcaster),播種機(seeder),移植機(planter),まびき機(thinning machine),ポンプ(pumu)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第12回 概要 「収穫・調製用機械(その1)」
農業における作業体系とコンバイン
授業時間内の学修内容 農業における作業体系について理解する.
コンバインの構造について知る.
キーワード(Key Word(s)) 収穫(harvest),自脱コンバイン(head‐feeding combine),普通コンバイン(normal combine),バインダ(binder),もみ(rough rice)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第13回 概要 「収穫・調製用機械(その2)」
穀物の乾燥と調整
授業時間内の学修内容 穀物の乾燥の意義について理解する.
穀物乾燥機・調整用機械の動作原理について理解する.
キーワード(Key Word(s)) 玄米(brown rice),穀物乾燥機(grain dryer),胴割れ米(cracked rice),もみすり機(rice huller),選別機(sorter),カントリーエレベータ(country elevator)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
なお,第15回の授業「知らせたい食料生産用ロボット」のためのインターネット上での情報収集を開始する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第14回 概要 「運搬用機械,施設園芸用機械」
運搬用機械,施設園芸用機械,暖房機・ヒートポンプ
授業時間内の学修内容 運搬用機械,施設園芸用機械の詳細について知る.
暖房機・ヒートポンプの動作原理を理解する.
キーワード(Key Word(s)) トレーラ(trailer),ジャックナイフ現象(jackknifing phenomenon),スクリュコンベヤ(screw conveyor),バケットエレベータ(bucket elevator),ヒートポンプ(heat pump),環境調節(environmental control)
事前学修の内容 講義範囲の教科書を読み,予め不明な点を抜き出し,既に既習の知識であれば以前の教科書や資料を復習し理解を新たにする.未修の知識であれば手元にある資料やインターネット上の情報により予めその内容を調べる.
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 教科書及び授業中のノートをもとに,講義内容の理解を新たにするが,不明な点は再度教科書や資料により調べ,それら疑問点なども含め,講義内容をWordノートとしてまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
なお,第15回の授業「知らせたい食料生産用ロボット」のためのインターネット上での情報収集を継続する.
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第15回 概要 「知らせたい食料生産用ロボット」
先進の食料生産用・農業用ロボットに関する事例発表
授業時間内の学修内容 他に知らせたい先進の食料生産用ロボットについてプレゼンテーションを行う.
他の人が知らせたい先進の食料生産用ロボットについてプレゼンテーションを聞き,評価する.
キーワード(Key Word(s)) ロボット(robot),植物工場(plant factory),完全制御型施設農業(fully controlled facility agriculture),GPS( global positioning system)
事前学修の内容 手元にある資料やインターネット上の情報により,食料生産用および農業用ロボットについて調べ,最も先進的で興味のある1事例についてその内容をパワーポイント2枚にとりまとめ,Moodle上の提出場所に提出する.
事前学修の時間 180分
事後学修の内容 他のプレゼンテーションの内容を評価し、評価内容をExcelにまとめ、Moodleの本日の講義内容提出場所に提出する.
事後学修の時間 60分
自由記述欄
第16回 概要 「期末試験」
授業時間内の学修内容 食料生産システム学の単元で学んだ知識についての定着度を測るための筆記試験です.
キーワード(Key Word(s)) 全ての授業内容のキーワード(keywords for all lesson contents)
事前学修の内容
事前学修の時間
事後学修の内容
事後学修の時間
自由記述欄

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