三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
2018年度以前入学生は「情報理論」という科目名称で開講します。
選択・必修 選択必修
2022年度以前入学者:「選択科目」
授業科目名 情報理論(電気)
じょうほうりろん
Information Theory
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ECOM-3
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 工学部17番教室

担当教員 森 香津夫(工学研究科電気電子工学専攻)

MORI, Kazuo

実務経験のある教員 教員名:森 香津夫

実務経験内容:電機メーカーの研究所に勤務し,通信機器の開発に従事,および,移動通信技術研究開発会社に勤務し,無線通信の要素技術の研究開発に従事

講義内容との関連性:伝送情報の符号化技術などについて,開発経緯などを実務経験で得た内容を紹介

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 情報理論は,情報伝送の仕組みを確率モデルに基づいて統一的に表現したものであり,全ての通信システムの設計において普遍的な指針を与える理論体系である。
本講義では,まず情報の価値と情報量との関係を定量的に明らかにし,各種の情報量(自己情報量,相互情報量,エントロピー等)を学習する。更に,情報の符号化の基礎について学習する。
学修の目的 これまで定性的に捉えていた情報量を,定量的に理解することができ,また,情報伝送における情報の符号化についての基礎を理解し,その応用を考える力を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 ・各種の情報量について理解し,説明することができる.
・情報伝送における符号化の概念と実用例を理解し,説明することができる.
・学習・教育目標の中の情報技術の分野において、「基礎知識と専門知識」に関する能力を向上する。

★学習・教育目標:「基礎・専門知識」、「自主的継続的学習能力」、「制約下での仕事」に関する能力を向上させる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 多面的な思考能力と素養:日本や世界各国の種々の時代や地域には、多様な考え方が存在していることを学び、様々な立場から互いの意見を尊重して相互に理解できる。【認知的領域】
 技術者倫理:電気電子工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【情意的領域】
○基礎知識と専門知識:数学、自然科学、情報技術、並びに電気電子工学に関する基礎及び専門知識を修得し、それらの知識を応用できる。【認知的領域】
 デザイン能力・ものづくり能力:電気電子工学の基礎と専門知識を基にして、関連した情報の収集を図り、課題を解決する手法を提案でき、それに基づいて「ものづくり」を行える。【技能表現領域】
 コミュニケーション能力:実験した内容や考察した内容、調査した内容を図、表等を利用して文書により表現し、他人に説明できる能力、討論を行える。専門とする分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる。【技能表現領域】
○自主的継続的学習能力:電気電子工学に関連する種々の分野に関心を持ち、未知な分野が広がっていることを感じて、自主的、継続的な学習が必要であることを認識できる。【情意的領域】
 制約下での仕事の推進・統括:電気電子工学分野の基礎に関する与えられた課題または自ら設定した課題について、計画的に物事を進め、期限までにまとめて報告書を提出できる。【認知的領域】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
学習・教育目標との関連(達成度点検シートの重み)
基礎・専門知識(0.8)
自主的継続的学習能力(0.1)
制約下での仕事(0.1)
成績評価方法と基準 出席は必要条件であり,7割(11回)以上出席した者を単位授与の対象とする。
評価は,授業時間内に実施する演習または確認テスト(30点),期末試験(70点)の総計100点で行い,総計点数/10を四捨五入して最終成績とし,最終成績6以上を合格とする。
(※配点割合は暫定であり,変更の可能性大)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 毎回の説明スライドをMoodleで事前に配布する.
毎回の授業での練習と数単元毎の演習を実施して,受講者の授業内容の定着をはかる.
教科書 情報理論のエッセンス(平田,オーム社)
参考書 情報理論 今井秀樹著(昭晃堂),情報理論の基礎 横尾英俊著(共立出版),マルチメディア時代の情報理論 小川英一著(コロナ社),図解情報理論入門 野村由司彦著(コロナ社)
オフィスアワー 毎週水曜 18:00 - 19:00、場所:電気棟4階1418号室
事前に電子メール等で連絡してください.
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 確率・統計及び演習
発展科目 信号処理、情報通信工学,通信システムとネットワーク
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自己情報量,エントロピー,拡大情報源,相互情報量,条件付情報量,無記憶情報源,マルコフ情報源,シャノンの定理,情報源符号化,通信路符号化
Key Word(s) self information, entropy, extended source, mutual information, conditional information, memoryless source, marcov information source, Shannon's theory, source coding, channel coding
学修内容 第1回:講義の進め方,情報理論とは?
第2回:情報量
第3回:平均情報量
第4回:情報源
第5回:演習(1)
第6回:情報源符号化(符号の種類など)
第7回:情報源符号化(情報源符号化定理など)
第8回:情報源符号化方式
第9回:通信路
第10回:演習(2)
第11回:通信路符号化
第12回:誤り検出訂正の原理
第13回:線形符号(ハミング符号)
第14回:線形符号(シンドロームと誤り訂正)
第15回:演習(3)
第16回:期末試験
事前・事後学修の内容 各回:学習内容に対応する教科書の記載内容を事前学習する(予習).授業後は対応する教科書の演習問題に解答する(復習).
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University