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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学部医学科 ・社会と医学
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修
授業科目名 公衆衛生学
こうしゅうえいせいがく
Public Health
単位数 「社会と医学」として3 単位
ナンバリングコード
medc-medc-PUHE-2202-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 基礎第1講義室

担当教員 神谷元、金井瑞恵、池田若葉(以上医学部医学科)、谷口清州、山岸拓也、櫻井綾香、栗原康輔、中瀬真治、砂川富正、吉田美晶、光嶋新吾、鈴木まき、高島義裕(以上非常勤講師)

KAMIYA Hajime, KANAI Mizue, IKEDA Wakaha, TANIGUCHI Kiyosu, YAMAGISHI Takuya, SAKURAI Ayaka, KURIHARA Kosuke, NAKASE Shinji, SUNAGAWA Tomimasa, YOSHIDA Miyo, MITSUSHIMA Shingo, SUZUKI Maki, TAKASHIMA Yoshihiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 公衆衛生学の主な目的は、「すべての人々(公衆)の健康(生)をまも(衛)る」です。従って学問の対象は集団であり、集団は様々な背景を持った「個」の集まりです。そのような個が集まった集団における疾病を予防し、健康を維持・増進するためのツールが疫学(Epidemiology)です。疫学は「集団の観察をもとに、疾病の分布や規定要因を明らかにする学問」であり、公衆衛生学の中心的役割を果たすだけでなく、臨床研究や基礎研究にも広く応用可能です。もちろん世界的にも幅広く活用されており、いわば世界の標準語といっても過言ではありません。
本講義では公衆衛生学を主に疫学的アプローチを用いながら、様々な分野や疾患に関する課題や対策、保健・福祉対策の仕組みについて学んでいただくことを目標としています。
学修の目的 ・公衆衛生の基本を学び、その概念、意義、必要性について理解する
・疫学の基本を学び、データの解析や評価、解釈を正しく行える
・医療従事者として知っておくべき法律、制度等について学ぶ
学修の到達目標 本講義を通じ、卒後医師として問われる公衆衛生分野領域の課題等について考える機会を与えるとともに、以下の項目を到達目標とする。
・公衆衛生学の基本的概念を説明できる
・公衆衛生分野にて医療従事者として貢献する意義、必要性を説明できる
・疫学の基本を理解し、Evidence Based Decision Makingを行う習慣を身につける
・社会における医療の役割について理解する
・産業医の果たす役割(産業保健、労働衛生等)を知る
・公衆衛生分野において知っておくべき法律、規則を説明できる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○「態度」・豊かな人間性と高い倫理観を持って行動できる。
○「態度」・科学的根拠に基づいて考え、判断することができる。
○「態度」・地域医療の実践に必要な使命感と責任感を有している。
○「態度」・生涯を通して自らを高めていく態度と医科学の進歩を追求する研究心を持っている。
○「技能」・患者の身体的、ならびに社会心理的状況を科学的、統合的に評価し、全人的医療を実践できる。
 「技能」・医学・医療の国際化に対応できる「語学力」「自己表現力」「多文化理解力」を有している。
○「技能」・医療チームで必要な「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「協調性」を理解し、多職種連携によるチーム医療に参加することができる。
 「知識」・医療実践に必要な医学・医療の知識を修得している。
○「知識」・社会人と医療人に求められる豊かな知識と教養を有している。
○「知識」・地域と国際社会で求められる保健・医療・福祉を理解している。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 ・期末テスト(100点満点、出題範囲は講義内容、60点以上で合格)
・追試は1回実施
・出席状況、授業態度等は成績に加味する
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書 疫学 -医学的研究と実践のサイエンス-Leon Gordis (著), 木原正博 (翻訳), 木原雅子 (翻訳), 加治正行 (翻訳)
基礎から学ぶ 楽しい疫学 第4版 中村 好一 (著)
オフィスアワー 基本的に毎週木曜日午前中(要予約)とします。以下のメールに連絡の上予約してください。
pub-health@med.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目 推薦した参考書を事前に読んでおくと講義の理解度が良くなる
発展科目 全科目に通じる内容
その他 保健所や地方衛生研究所など、公衆衛生の現場の見学希望などあれば可能な限り対応します

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 公衆衛生、産業医学、実地疫学
Key Word(s) Public Health, Occupational Health, Field Epidemiology
学修内容 授業計画
4月17日(水)14:30~16:10 神谷 元「公衆衛生学とは」
4月17日(水)16:20~17:50 神谷 元「疫学総論」
4月18日(木)8:50~10:20 神谷 元「実地疫学」
4月18日(木)10:30~12:00 谷口清州「人口動態とサーベイランス」
4月24日(水)16:20~17:50 池田若葉「医の倫理と患者の人権」
4月25日(木)8:50~10:20 池田若葉「学校保健」
4月25日(木)10:30~12:00 栗原康輔「医療保険制度、医療法と医療制度」
5月1日(水)16:20~17:50 鈴木まき「医療行政職について」
5月2日(木)8:50~10:20 吉田美晶「産業保健と労働衛生①」
5月2日(木)10:30~12:00 吉田美晶「産業保健と労働衛生②」
5月8日(水)16:20~17:50 中瀬真治「精神保健福祉」
5月15日(水)16:20~17:50 池田若葉「介護保険、高齢者保健」
5月16日(木)8:50~10:20 砂川富正「食品安全行政の動向」
5月16日(木)10:30~12:00 金井瑞恵「社会保険と社会福祉」
5月22日(水)16:20~17:50 光嶋真吾「医療統計」
5月23日(木)8:50~10:20 神谷 元「予防接種」
5月23日(木)10:30~12:00 櫻井綾香「母子保健」
5月30日(木)8:50~10:20 山岸拓也「院内感染」
5月30日(木)10:30~12:00 山岸拓也「AMR」
6月6日(木)10:30~12:00    高島義裕「国際保健」
事前・事後学修の内容 公衆衛生は非常に幅広い領域をカバーするため、特に事後学修に時間をかけてください。
事前に目を通すべき書籍や論文等は必要に応じて連絡します。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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