三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
この科目を再履修する学生のみ、受講できる。
授業科目名 基礎線形代数学II
きそせんけいだいすうがく に
Basic Linear Algebra II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-fmaj-MATH2126-001
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 肥田野 万里子(非常勤講師)

HIDANO, Mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 線形代数学の線形空間、固有値、固有ベクトルを説明する。
学修の目的 線形空間、固有値、固有ベクトルを理解する。
学修の到達目標 線形空間、固有値、固有ベクトルを理解し、求めることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 原則として、定期試験80%、課題20%。ただし、出席や課題の提出状況なども加味して評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 各自の持っている教科書をそのまま利用する。
参考書
オフィスアワー 担当教員に直接確かめること。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 毎回、出席を取る。欠席の場合には、必ずMoodleのメッセージ機能などを使って連絡をすること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 線形空間、固有値、固有ベクトル
Key Word(s) vector space, eigenvalue, eigenvector
学修内容 1.基礎線形代数学 I の復習
2.線形変換と行列
3.ベクトル空間
4.ベクトルの1次独立性と1次従属性
5.ベクトル空間の基底と次元
6.固有値と固有ベクトル(その1)
7.固有値と固有ベクトル(その2)
8.行列の対角化(その1)
9.行列の対角化(その2)
10.内積空間
11.正規直交基底とシュミットの方法
12.直交行列と直交変換
13.直交行列による対称行列の対角化(その1)
14.直交行列による対称行列の対角化(その2)
15.まとめ
16.定期試験

ただし、これは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 講義の度に宿題を課す。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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