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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
再履修者を対象とします。
授業科目名 基礎微分積分学Ⅰ
きそびぶんせきぶんがくいち
Basic Calculus I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-fmaj-MATH1216-011
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 堀江 太郎(非常勤講師)

HORIE,Taro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 微分積分学における微分法について学習する。前半は1変数関数の微分、後半は2変数関数の微分を中心に学び、それぞれの様々な応用について学習する。
学修の目的 専門科目や物理学の学習に活かすために、関数の取り扱いに慣れ、1変数関数・2変数関数の微分法の理解とその応用ができることを目的とする。
学修の到達目標 今後の学習、実験等で必要になる、1変数・多変数関数に関する微分法(および積分法)に関する基礎的な知識を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回行う課題または小テスト30%、中間・期末試験70% 計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 入門微分積分、三宅敏恒(著)、培風館、ISBN 978-4-563-00221-3
参考書
オフィスアワー 非常勤講師のためオフィスアワーはありませんが、質問があれば授業終了後等に訊いてください。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。
受講要件 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
再履修者を対象とします。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 開講学期は後期です。注意してください。 

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 微分、テーラー展開、偏微分、極大値、極小値
Key Word(s) derivative,Taylor series, partial derivative, maximum and minimum value
学修内容 第1回.数列の極限
第2回.関数の極限と連続
第3回.初等関数
第4回.微分係数の意味と導関数
第5回.逆三角関数の微分法
第6回.高次導関数と1次近似・2次近似
第7回.テーラー展開
第8回.中間試験(予定)
第9回.2変数関数の極限
第10回.偏導関数
第11回.全微分
第12回.2変数関数の極値1
第13回.2変数関数の極値2
第14回.陰関数定理
第15回.ラグランジュの未定乗数法
事前・事後学修の内容 授業で出された問題(課題)演習、小テストの予習。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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