三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 応用化学コース1年(工・1C46-) クラス指定
授業科目名 基礎微分積分学Ⅰ
きそびぶんせきぶんがくいち
Basic Calculus I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
gedu-fmaj-MATH1216-003
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 大貫 洋介(非常勤講師)

OHNUKI, Yosuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 関数の微分積分について学習する。前半は1変数関数、後半は2変数関数を中心に扱い、微分積分を利用した様々な応用について学習する。
学修の目的 専門科目の学修に活かすために、関数の取り扱いに習熟し、1変数関数の微分系、2変数関数の微分系、積分系の理解とそれを応用する力を身につける。
学修の到達目標 1変数関数については、初等関数の微分積分での取り扱いに加えて、テーラー展開を理解し、計算できる。
2変数関数については、偏微分・重積分を利用し、様々な極値問題、求積問題を解決できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト15%、レポート15%、中間試験35%、期末試験35%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業時間内では基本事項の演習時間が十分に確保できない。あらかじめ、教科書や指定した資料を学習してくること。
教科書 新微分積分Ⅱ (大日本図書 著者 高遠節夫)
ISBN 978-4-477-03423-2
参考書
オフィスアワー 担当教員に確認すること。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード テーラー展開、偏微分、重積分、累次積分
Key Word(s) Taylor series, partial derivative, double integral, iterated integral
学修内容 第1回 初等関数、逆三角関数
第2回 逆三角関数の導関数
第3回 初等関数のテーラー展開
第4回 関数の極値
第5回 2変数関数
第6回 2変数2次関数
第7回 偏導関数
第8回 中間試験
第9回 2変数関数のテーラー展開
第10回 2変数関数の極値
第11回 重積分と体積
第12回 累次積分
第13回 重積分の利用1
第14回 重積分の利用2
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 (事前学修)基本的にシラバス通りに進めるので、事前に範囲の教科書を読み込み、例題を解いておくこと。
(事後学修)授業で学修した範囲の教科書の問題を解いておくこと。また、授業資料等はweb等で配布するので十分に理解しておくこと。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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