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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学部医学科 ・臨床実習
受講対象学生 学部(学士課程) : 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 必修
授業科目名 乳腺外科学
にゅうせんげかがく
Breast Surgery
単位数 単位
ナンバリングコード
medc-medc-BRES-3601-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

スケジュール表による

臨床実習表に記載の年間スケジュールと、クリニカルクラークシップ概要に記載される乳腺外科の週間スケジュールを参照する。

開講時間
クリニカルクラークシップ概要に記載される乳腺外科の週間スケジュールに準ずる。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 三重大学医学部附属病院 7階北病棟、3階手術室、外来棟2階外科外来
場合によってオンライン授業を併用

担当教員 ○今井 奈央(乳腺外科),河口 浩介(乳腺外科)、木本 真緒(乳腺外科)

○Imai Nao, Kawaguchi Kosuke, Kimoto Mao

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 乳房の解剖を理解し、主な乳房疾患の症候、診断と治療を学ぶ。
手術や回診への参加を通じて、外科領域における診療態度や技能の習得を目的とする診療参加型臨床実習(1週間)である。
学修の目的 乳腺の悪性および良性疾患の診断から治療まで、基礎的知識を習得する。
乳腺外科の診療の中で特に大きな比重を占める乳癌は、日本人女性における悪性新生物の罹患率第1位となっており、将来いずれの専攻分野に進んでも、乳癌罹患者と関わる機会があると思われる。実地臨床に参加することで、乳腺外科の役割や特性を知るとともに、乳癌の診断と治療について基本的な知識を身につける。
学修の到達目標 医学教育モデル・コア・カリキュラムに定められる以下の項目が、学習到達目標となる。
D-11-1)〜4)、E-3-5)⑩、F-2-9)、F-3-5)-(4)⑤、F-3-6)-(3)、G-1、G-3-3)、G-4-1)-(2)

○主な乳腺外科疾患についての知識を習得する。
・乳房の解剖、腋窩の解剖(神経・血管・筋・胸壁)を説明できる。
・乳房の触診法について説明できる。
・乳癌の診断と治療法を概説し、手術適応とその手術法をあげることができる。
・乳癌の術後補助療法の種類とそれぞれの適応について説明できる。

○外科医の基本的手技に必要な基礎知識を習得し実践する。
・手術室の清潔区域・不潔区域の区別ができる。
・手術前の手洗、手指消毒の手順を述べ、正しくできる。
・滅菌手術着や手袋を正しく着用できる(ガウンテクニック)。
・指導医とともにチーム医療の一員として手術に参加し、助手を務めることができる。
・糸結びができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○「態度」・豊かな人間性と高い倫理観を持って行動できる。
○「態度」・科学的根拠に基づいて考え、判断することができる。
 「態度」・地域医療の実践に必要な使命感と責任感を有している。
○「態度」・生涯を通して自らを高めていく態度と医科学の進歩を追求する研究心を持っている。
○「技能」・患者の身体的、ならびに社会心理的状況を科学的、統合的に評価し、全人的医療を実践できる。
 「技能」・医学・医療の国際化に対応できる「語学力」「自己表現力」「多文化理解力」を有している。
○「技能」・医療チームで必要な「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「協調性」を理解し、多職種連携によるチーム医療に参加することができる。
○「知識」・医療実践に必要な医学・医療の知識を修得している。
○「知識」・社会人と医療人に求められる豊かな知識と教養を有している。
 「知識」・地域と国際社会で求められる保健・医療・福祉を理解している。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席60%、実技(糸結び)20%、口頭試問20% (合計60%以上で合格)
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 ・実習終了時のアンケートを科内スタッフへフィードバックすることで、実習内容の改善に取り組んでいる。
教科書
参考書 乳腺腫瘍学第3版、第4版(金原出版)
患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版(金原出版)
外科医が修得すべき乳がん手術(MEDICAL VIEW)
乳房オンコプラスティック・サージャリー(克誠堂出版)
乳房オンコプラスティック・サージャリー2(克誠堂出版)
マンモグラフィガイドライン第4版(医学書院)
乳房超音波診断ガイドライン改訂第4版(南江堂)
オフィスアワー 毎週月曜〜金曜 8時30分〜17時
附属病院7階北病棟ドクターステーション、2階外科外来、手術室
受講要件 4年次に実施される、CATO(医療系大学間共用試験実施評価機構)によるCBT(Computer based test)、OSCE(客観的臨床能力試験)に合格していること。
予め履修が望ましい科目 医学科1年から4年次までに履修、合格が求められている全科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 乳癌、線維腺腫、葉状腫瘍、乳管内乳頭腫、乳腺炎、乳腺症、女性化乳房
乳房温存手術、乳房切除術、センチネルリンパ節生検、腋窩郭清、乳房再建
Key Word(s) breast cancer, fibroadenoma, phyllodes tumor, intraductal papilloma, mastitis, mastopathy, gynecomastia,
breast conserving surgery, mastectomy, sentinel lymph node biopsy, axillary dissection, breast reconstruction
学修内容 診療型参加型臨床実習

【月曜】
9:00 オリエンテーション(外科外来 16診)
9:15 手術参加(手術室)
【火曜】
9:00 形成外科実習(手術室、他)
【水曜】
8:30 手術参加(手術室)
【木曜】
8:30 講義(研究棟7階乳腺センター医局)
9:00 手術参加(手術室)
【金曜】
9:00  総括(外科外来 16診)
9:10 形成外科実習(手術室、他)

※希望者は外来見学も可能
※カンファレンスは参加自由
 水曜(隔週)18時〜腫瘍内科・放射線治療科合同カンファレンス
 木曜 15時30分~ 術前カンファレンス
※場合によって上記に代わりオンライン講義

詳細は臨床実習の手引きを参照
事前・事後学修の内容 事前学習:医学教育モデル・コア・カリキュラムの該当する到達目標(乳腺外科領域)について事前に参照する。
事後学習:医学教育モデル・コア・カリキュラムの該当する到達目標(乳腺外科領域)のうち、理解が不十分な項目や実習で経験した症例について、疑問点や課題を整理し、教科書や文献で復習する。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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