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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 保育内容研究
ほいくないようけんきゅう
The contents of childcare
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次
76 期生
幼児教育コース
卒業要件の種別 必修
授業科目名 保育内容総論
ほいくないようそうろん
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-pres-PHED1031-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 吉田真理子(教育学部)

YOSHIDA, Mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 実際に幼稚園や保育園でおこなわれている活動や遊びについて学びつつ,それを自分たちで実体験することによって知識・技術を習得する。
学修の目的 ・実際に幼稚園や保育園でおこなわれている活動や遊びに関する知識を習得しつつ,それを自分たちで実体験することによってその楽しさを味わうとともに,指導上の技術や工夫,注意点を考える。
・共同作業の経験を重ねることによって,人と協力的な関係を築く力を培う。
学修の到達目標 ・保育内容や保育実践について基本的な知識を得ることができる。
・活動や遊びを通して,感情や心の動きを体験する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート30%,受講態度70%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 『子どもの生活と長時間保育-生活のリズムと日課』(新読書社)
参考書 授業時に適宜紹介します
オフィスアワー 水曜日13:00~14:30 保育内容研究室
(不在の場合もあるのでその際はメールをください)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 遊び、自然
Key Word(s) play, nature
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:保育所保育指針と保育内容の課題
第3回:保育における四季
第4回:季節に触れる(春)
第5回:里山保育を映像で視る
第6回:保育におけるあそび
第7回:ルールあそびを楽しむ(企画・実践)
第8回:季節に触れる(夏)桑の実,ぐみ,びわ,ヤマモモなど
第9回:保育内容の歴史的変遷とその社会的背景
第10回:保育実践から実態を把握する(当番活動)
第11回:保育実践から実態を把握する(行事)
第12回:保育実践から実態を把握する(地域連携)
第13回:文献講読を通して生活を考える①(長時間保育)
第14回:文献講読を通して生活を考える②(日課、生活リズム)
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

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